代表挨拶
次世代のアウトソーシングを提案する
私はBig 4と呼ばれる世界4大国際会計事務所のひとつ、アーンストアンドヤング(EY)や、大手アウトソーシングサービス会社にて、主に外資系企業のお客様に対する会計や財務・税務、給与計算や人事労務のアウトソーシングやアドバイス業務に従事し、また資産流動化案件にて利用するSPC管理やアドバイス、海外の会社が日本に進出する際の法人設立支援や経営アドバイスなどを約17年間手がけたのち、2013年にジパングを設立しました。
皆様ご承知の通り、企業のコアビジネスを裏で支える管理部門は経理・財務のみならず、人事労務、総務、法務などと多岐に渡ります。
本来はそれら管理部門を一手に任せられる人材を採用出来れば一番良いのですが、バイリンガルで且つ外資系特有の論点に明るい経験豊富な人材はなかなか見つかりませんし、人件費の問題、またせっかく良い人材が見つかっても、急な退職・休職が発生した場合、すぐに別の人材を探さなくてはなりません。
一方で管理部門のすべてを世界中にネットワークを持っている大手国際会計事務所や国際弁護士事務所などに一括して任せれば安心ですが、コスト的な負担は相当なものとなり、また日常レベルでの細かいサポートを受けることは難しいでしょう。
私は今までこの世界に従事した中で、日本でビジネスしている外資系企業の方々は、もし大手国際会計事務所を重症患者に対応する大学病院と位置づければ、まさに外資系企業に特化した”かかりつけ医”のような存在、そして経理のみならず人事・総務・法務と管理部門全体を網羅する”ワンストップサービス”が必要とされているのではないかと思い、この会社を設立しました。
高品質でコストパフォーマンスの高いサービスを提供し、お客様が日本でのビジネスに成功し、日本に進出して良かったと思っていただけるよう、誠心誠意お手伝いしたいと考えております。