会計事務所で記帳代行・申告書作成・決算などを担当していました。
前職では時短勤務でしたが、子どもが小学校にあがって、自分のこともできるようになったのでフルタイムのお仕事を探しました。転職活動では、子どもがいることで「残業できる？」と確認されることも多かったのですが、ジパングの面接では社長から「お子さんがいる人もたくさんいるし、皆なんとかなっているよ」と言われて、この会社なら大丈夫そうだと感じたのが大きかったです。
前職で担当していたのは病院や商店など小さな会社が多かったのですが、英語を使って外資系のお客様の会計業務を担当するという業務内容にもひかれて、入社を決めました。

４社ほどのお客様のBookとPaymentを担当しています。最近は一部レビューも担当するようになりました。レビューとなると、自分が最終責任者ということで、より責任を感じながらチェックをおこなっています。自分のレビュー後に、マネージャーが確認してくれますので、指摘を受けて、まだまだだな、と感じながら改善点を確認しています。
お客様からのご質問に対して、調べたことを元に考えて回答し、ありがとうと言っていただけるとやりがいを感じます。

前の会社での仕事と一番変わったのは、英語を使用する点です。

入社直後は、メールを出す時に、どう書いたらよいかマネージャーに聞いていましたが、入社して数ヶ月たつと、翻訳ソフトを使いながら金額の相違点や費用の内容を確認するなど、自分でお客様とコミュニケーションがとれるようになりました。

会社が受講料を負担してくれるオンライン英会話講座も受講し始めました。最初はあまり話せなかったのですが、定期的に受講していると聞き取れるようになり、講座ではオフィスで実際に使えるような表現も学べてすごく楽しいです。

レッスンは毎日というわけではないですが、子どもが寝た後に受講しています。

マネージャーも入社時は英語が流暢に話せるわけではなかったと聞いていますが、今ではお客様からのご相談や交渉にも対応している姿を見て、自分も会議で話せるようになりたいと思っています。

朝メールチェックをして、急ぎの支払業務や対応事項を優先します。午後は、Bookや込み入った質問について考える時間を取ったりすることが多いです。
月末月初はお客様への月次レポートがあり忙しくなるので、30分前後残業することもありますが、それ以外はほとんど残業をしないで済んでいます。
決算や法定調書の対応で繁忙期となる2月でも、1時間ぐらい残る日もありましたが、それほど負担もなく、帰ることができました。

会計の専門知識にプラスして、英語を使ってお客様とコミュニケーションを取る機会がある点とHRチームと協力体制がある点が特徴だと思います。

社労士法人がグループとして存在していても実態は関わりが少ない、というケースもあると思いますが、ジパングではＨＲチームと座席も近く、お問い合わせが来た時も、ＨＲチームの担当者と連携して回答するなど、お客様にも安心していただける体制だと思います。

また、子育てをしながら働いているので、残業がなく帰ることができるというのは大きいです。
家族と自分自身がインフルエンザになって2週間ほど出社できない時がありましたが、リモートで対応できたことと、皆さん優しくチャットで声をかけてくれ業務も手伝ってくれて、ありがたかったです。「お互い様だよね」という雰囲気があり、居心地がいいです。