新卒で入った会計事務所で5年半ほど勤めましたが、そこで基礎をしっかり教えてもらいました。
その後は10年以上事業会社で経営管理などの業務を中心に担当し、会計事務所に転職して２年半ほど勤めました。
前職の会計事務所では事業会社のBook、申告書作成、個人の確定申告などを担当しました。

毎月の主な業務は会計処理および海外本社へのレポーティング、支払代行その他バックオフィスサポート業務になります。ジパングでは常に3人チームで業務を進めますが、私は主にレビュアーやプロジェクトマネージャーとしてレビュー業務やプロジェクト全体の管理、イレギュラーな処理のサポートを担当しています。

また、お客様からの質問や会計処理についての社内での質問対応や方針の決定も担当しています。例えば、少し込み入った質問や決算申告時の確認事項等はスタッフのサポートやお客様対応の機会も多くなります。

マネージャーとしては、新規のお客様の立ち上げ業務、既存のお客様へのご提案や税務関係の重要事項の確認等を担当しています。その他、採用活動やアサイン決定等のチームマネジメント業務、弊社サービスへ新規にお問合せいただいたお客様との打ち合わせへの参加や見積作成等、業務範囲は多岐にわたります。

 

海外の担当者の方と、英語でのビデオ会議をすることもあります。たとえ英語が流暢でなくても、必要なことをしっかり伝え、必要に応じて後でメールも送付するなど、誠実に対応するように心掛けています。

ジュニアスタッフとして入社して半年ほどでスーパーバイザーに昇進し、その2年後にアシスタントマネージャー、その後マネージャーになりました。

マネージャーになろうと思っていたわけではないのですが、ジパングでは社長が社員を信頼してくれていることを感じ、それに応えたいという気持ちでやってきました。思いがけず機会をいただいたことはとても良かったと思っています。

お客様と直接関わることができる点でしょうか。お客様のためにジパングでできることを考えて行い、役に立っていることが実感できるとやりがいを感じます。

あとは、チームメンバーにもよく言っていることですが、「質の高いサービスを提供している」という点がモチベーションや自信につながっています。例えばレスポンスを早くすること、不明点があればきちんと確認すること。そして3名体制でのチェック。レポートを期限通り提出するのは当たり前のことで、そういった点を徹底して、サービスの質の高さを維持するようにしています。

業務についてはもちろん、業務以外の心配事がないように、と思っています。何か困っていることがあった時にはまず私には話してもらえるようにしたいですね。私に話してもらえれば、解決のために動くことができるので。

チャレンジングな仕事をしているスタッフも多いので、皆で気持ちよく仕事ができるようにしたいと思っています。